宿泊予約サイトのホテルズ・ドットコムが実施した調査では、
アジアで最もホテル代が高額な場所は、
シンガポールであることが分かりました。
同サイトによると、2010年第2・四半期の1泊当たりのホテル平均宿泊料金は、
シンガポールが前年同期比22%増の172.50ドル(約1万4600円)。
東京が同6%減の156.80ドルで2位、
オーストラリアのシドニーが同16%増の148.50ドルで3位となりました。
同サイトのアジア太平洋地域の責任者は
「アジアの旅行者の大半は域内を行き来する」と指摘。
「アジアのどのホテルにとっても、中国が明らかに大きな(価格)押上げ要因になる」としています。
ソース:ロイター