タイ人女性がタマゴを出産し話題に
タイ北東部の村の女性が、タマゴを産んで物議をかもしています。
2010年8月中旬のある日、
妊娠9か月だった女性は激しい腹痛に見舞われ、その後に小さなタマゴを産んだというのです。
しかし彼女はタマゴを人に見せたがらないために、
本当にタマゴを産んだのかどうかが明らかになっていません。
村では噂が錯綜し、警察が捜査を開始する事態に発展しました。
タマゴを産んだプラヤット・チャウィーさん(40歳)は、
8月16日の朝、激しい腹痛に見舞われました。
夫のチンチャイプンさんは急いで救急車を手配したのですが、
彼女はなぜか乗ることを拒みました。
その1時間後に腹痛は治まったのですが、
今度は「なにか産まれたーッ!」と突然叫び出し、
夫が駆けつけるとそこには直径3センチの小さなタマゴが産み落とされていたという。
チャウィーさんがタマゴを産んだ噂はすぐに村中に広まり、
近所の人たちが大勢集まってきました。
しかし2人は見物をかなくなに拒否しているという。
なぜなら、2人はこのタマゴが神聖なものであると信じており、
他人が見ると汚れると考えているのです。
しかし見物客は後を絶たず、村中大騒ぎ。
事態を重く見た警察はついに捜査に乗り出しました。
「2人が主張していることが真実なら、医療機関にタマゴを調べてもらうべきだ」として、
「もしもこれがウソであった場合は、詐欺容疑で逮捕しなければならない」と話しています。
さらに、チャウィーさんは妊娠していなかったのではないかと話す医療関係者もいます。
またインターネットユーザーの意見として「これは腎臓結石じゃないのか?」というものもありました。
ソース:ロケットニュース24