イギリスの飼い犬、3割以上が太り過ぎ=調査
英国の獣医師で構成する慈善団体PDSAは27日、
同国でペットとして飼われている犬の3割以上が太り過ぎであり、
今後3年間でその比率は5割近くに上昇する可能性があると警告しました。
PDSAは過去4年にわたり、
飼い犬約3万匹の食生活や体重などを調査。
その結果、運動不足のほか、
飼い主がえさとして残飯や脂肪分の多い肉、
チーズや菓子類を与えることにより、
全体の35%が過体重になっていることが分かったという。
4年前にPDSAが実施した同様の調査では、
太り過ぎの犬は全体の21%でした。
この傾向が続けば、2013年までには、
イギリスで飼われている犬の半分がオーバーウエートになる可能性があります。
ソース:ロイター