泥棒に入ったらレスラーがいて羽交い締め惨め
イギリスからのニュースです。
泥棒に入ったお宅が127キロあるアマチュアレスラーの家で、
つかまった泥棒がネルソンホールドを決められるという事件がありました。
この男は先日コベントリーに近いウォリックシャーで、アダム・カリノフスキーさん
(37歳、一児の父)の自宅に侵入し、
ノートパソコンを盗もうとしていました。
ところがそこへ帰ってきたのがカリノフスキーさん。
彼は犯人に組み付くと床へ抑えつけ、
がっちりとネルソンを決めてしまったのです。
カリノフスキーさんは警察が来るまで男を離さなかったそうです。
クリスティは最後は泣き出し、「助けてくれ」と懇願したとか。
犯人も約188センチでラグビー選手のような体格だったにかかわらず、
カリノフスキーさんのレスリングには歯が立たなかったようです。
警察に引き渡された後、クリスティは盗みに入ったことを認め、懲役2年を宣告されました。
ポーランド出身の工場労働者であるカリノフスキーさんはこう証言しています。
「帰ってきたら、家のドアが壊されていたんだ。男を見たら大きかったよ。
だけでこいつが何をしていたのかはわからなかった。
バッグに何を持っていたのかもね。
たぶんナイフか何かだろ?アドレナリンがたくさん出ていたんだろうね。
怖くはなかったんだ。ここは自分の家だ、イギリス風に言うなら俺の城だ、ってね。
男は私を壁に押し付けようとしてきたので、
奴のお腹にキックをしてやったら床に崩れ落ちたんだ。
自分はレスリングを知っているからね。格闘技も好きだったし。
それであいつにネルソンを決めてやった。
隣人が警察を呼んでくれたよ。
奴は息子のノートパソコンを盗もうとしていたんだ。
だけど、うちはリッチじゃないしね。不況で大変なんだよ。」
ソースがらくたGallery