弱視の少年の視力が『マリオカートDS』プレイで回復 !?
イギリスの弱視の少年が、医者からニンテンドーDSの『マリオカート』を
プレイすることを日常の治療とアドバイスされ、
ほぼ盲目だった状態から視力が250%も回復したそうです。
しかも、プレイし始めて最初の一週間で効果があらわれたと、
少年の母親は話しています。
信じられない結果に、少年は『マリオカート』を薦めてくれた医者にとても感謝しているそうです.
6歳のベン・マイケルズ君の右目は、医師から弱視と診断されました。
弱視とは、眼球や視神経に顕著な障害があるわけではないにも関わらず
視力が極めて弱くなってしまうことで、
治療等を施さなければ彼の右目は永久に見えなくなってしまいます。
そこで、彼のお医者さんは
「見えている方の左目にアイパッチをして、DSの『マリオカート』をプレイしなさい。」と
言いました。
左目にアイパッチをするのは、弱視の方の目を強化、改善させるためだそうです。
とは言え、何時間も没頭して遊ぶことを薦めているわけではなく、
1日2時間プレイするようにと指示したそうです。
その日から、ベン君は双子の兄弟であるジェイク君と一緒に『マリオカート』で
しっかり一日2時間遊びました。
ちなみに、ベン君のお医者さんが説明するによると、
ゲームを使用したこの治療は、目の動きを促進、
焦点をきちんと合せる訓練になるんだそうです。
ソースkotaku JAPAN