マジコン撲滅へ ついに国が製造販売の罰則規制に乗り出す !?
日本のみならず世界的に規制運動が広がっています。
「朝日新聞」の報道によると、
今月7日、文化庁はマジコンに代表される違法機器の製造および
販売規制の強化を検討し始めたとのことです。
刑事罰も考慮に入れたこの法案、早ければ来年の通常国会に提出される予定です。
マジコン規制の動きは過去にいくつかありました。
代表的なものは、
2009年の2月に東京地検がマジコン販売業者に対して命じた輸入販売禁止と
在庫廃棄を命じる判決です。
しかし刑事罰は適用されないため、
マジコンの違法販売は今日も続いているのが現実です。
そういう意味で、この改正法案はマジコン販売に対して有効な歯止めとなることが期待されています。
なお日本政府は、模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)を通して米国にEU、
それに韓国といった国や地域とも連携して、
海賊版ゲームの包括的規制を強める姿勢を見せています。
ソース:kotaku JAPAN