『PSP 2』は本体背面のタッチセンサーで操作?

psp22s.jpg


gamescomにおいてひそかに噂されながら、

結局何の発表もなかったPSP 2ですが、

Eurogamerが件の次世代PSPについて複数の開発者から情報を入手、

その仕様について報告しています。

既にソニーはファーストパーティ作品を使って各パブリッシャーへ装置のプレゼンを行っており、

ビジネスモデルの構築も済んでいるという現状のよう。

PSP-3000に近いサイズ”といわれるその次世代PSPでは、

“リッチで精彩”な画質もさることながら、

際立った機能はゲームを操作する方法にあるといいます。

それは“a touch-sensitive area behind the screen”と紹介されており、

おそらく本体の裏側に備えられたタッチセンサーで操作するというもの。

これまで噂として報じられてきた“タッチスクリーン搭載”とは異なる情報です。

もうひとつ伝えられているのがストレージの問題。

当初ソニーは新型PSPにおけるストレージの解決方法として、

ディスクベースのものを検討していたそうですが、

開発者たちのフィードバックを受け、フラッシュメモリへ変更するのでは、といわれています。

これはソフトがどのような形で供給されるのか、非常に重要なポイントとなりそうです。

気になる発売時期について、情報元のひとつは2011年末のローンチを予想していますが、

一方で数年は何の発表もないだろうという声も。

はたして年内に発表されることはあるのでしょうか。

ソニーはこれらの情報について「噂や推測にはコメントしない」としています。

ソース:Game*Spark