ティーンの性意識に変化、妊娠を恐れず

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米国立衛生統計センター(NCHS)が2日発表した調査結果によると、

ティーンエージャーの性に関する意識が変わってきている。

性行為を行う場合にコンドームを使用する割合が高まる一方、

予期しない妊娠への懸念は低下していると言います。

(※ティーンエージャーとは10歳代の13歳から19歳頃までの若者を指す。)

NCHSは、全米の15─19歳の若者2767人を対象に、

家庭での聞き取り調査を実施。

それによると、性行為を経験した人のうち、

1回でもコンドームを使用したことがある割合は95%に上りました。

 一方、婚姻関係にない男女から生まれた

「非嫡出子」への見方が変化するなか、

「性行為の相手が妊娠したら動揺する」とした未婚の男性は47%にとどまり、

「自分が妊娠したら動揺する」と答えた未婚女性は58%となりました。
ティーンの性意識に変化、妊娠を恐れず=米調査
 [ワシントン 2日 ロイター] 米国立衛生統計センター(NCHS)が2日発表した調査結果によると、..........≪続きを読む≫