Linux対応機能の削除に不満のPS3オーナーが米で集団訴訟 !?

PS3のシステムソフトウェア3.21。

このアップデートを行ったPS3には、

Linuxなどのその他のOSをインストールすることができなくなりました。

約ひと月たった4月末、カリフォルニア州在住の男性がSCEに対する訴訟を起こしたそうです。

sony-playstation-3.jpg

SCEはこのアップデートについて「セキュリティ上の理由」だとして、

PS3利用者がより安全なシステムを使い、引き続き幅広いジャンルの
ゲームやエンターテインメントコンテンツにアクセスできるようお約束」するためと説明していた。

決定に納得がいかないアンソニー・ベンチュラさんは原告団の代表となり、

カリフォルニア州北部連邦地裁にSCEAを提訴したそうです。

原告は全原告に対する損害賠償を求めており、その額は「5億ドルを超える」とか。

ソースKotaku JAPAN