少女が撮影した写真に幽霊!
ミステリーファンの14歳の女の子が心霊写真を撮影して話題になっています。
心霊写真が写された場所は、19世紀に活躍した作家が住んでいた住居。
よく見ると、窓際に羽根ペンを持ってたたずむ老人の姿がハッキリと写っています。
この家は以前から幽霊が出ると噂されており、
目撃例も多数あったという。
撮影した女の子は作家の大ファンで、幽霊の激写に大変喜んでいるそうです。
撮影したのはオランダ在住のレイチェル・ランバードさん(14歳)。
彼女はティム・バートン監督の映画『スリーピー・ホロウ』が大好き。
この映画は連続首なし殺人事件を題材にしたミステリーなのですが、
彼女はこの映画を見て以来、幽霊などの超常現象に関心を持つようになったそうだ。
映画『スリーピー・ホロウ』の原作は、
19世紀に活躍した作家ワシントン・アーヴィングの小説であります。
レイチェルさんはそのアーヴィングの住んだニューヨークの家に
1度行ってみたいと願っていた。
そこで家族と相談し、ニューヨークへの旅行が実現したのである。
アーヴィングの家に着くと、
彼女はデジタルカメラであらゆるところを撮影しまくった。
大好きな作家の家をたくさん撮影しておきたかったのです。
その日の夜、宿に帰って写真を確認してみると、
そのうちの1枚に変な影が写っているのに気がついた。窓際に妙な影が?
よく見てみると、そこにはワシントン・アーヴィングと思われる霊の姿が!
しかし、撮影したレイチェルさんは、
怖がるどころか大喜び。まるで宝物でも発見したような興奮ぶりで
撮影した感想を「私は、『スリーピー・ホロウ』の物語にはきっと何かがあると信じていました!」と
語っている。今後も幽霊探索に意欲を燃やしているそうです。
ソース:ロケットニュース24